葉山芸術祭でオリジナルジンジャーエール作り！

5月10日(土)・11日(日)に開催された葉山芸術祭。
初日はあいにくの雨でしたが、2日目は晴天に恵まれ、心地よい雰囲気の中でイベントを楽しむことができました。

今回は、「スパイスから選ぶオリジナルジンジャーエール作り」のワークショップを開催！
ジンジャーエール専門店「孝芳堂」の城垣様をお迎えし、生姜やスパイスについての豆知識を学びながら、世界に一つだけのジンジャーエールを作りました。

驚きの事実！市販のジンジャーエールには生姜が入っていない？

ワークショップの冒頭、城垣さんのトークで衝撃の事実が明らかに…。
市販のジンジャーエールには実は生姜が入っていない！？
これには参加者もびっくり！本物の生姜を使って作るオリジナルの味わいに期待が高まります。

最初に、自分が作りたいジンジャーエールのイメージを考えました。
「仕事終わりにスカッと飲みたい」「お酒のおつまみに合う」「梅雨の時期にあじさいを見ながらゆっくり楽しむ」など、テーマはさまざま！

次に、6種類のスパイスから、自分の理想に合ったものを選びます。
辛さを際立たせるのか？ほんのり甘くスパイシーにするのか？
家族や友人と一緒に選ぶことで、それぞれの個性が現れて楽しい時間になりました。

甘め･辛めのシロップの入れる割合で決まるので、皆さん真剣…。
生姜のパンチを効かせるか、ほんのり甘さを残して飲みやすくするか。
この選択によって、まったく違う味わいのジンジャーエールが生まれるのが面白いですね！

選んだスパイスを生姜シロップに加え、じっくり煮込んでいきます。
その間に、城垣さんから生姜の効能や豆知識を教えていただき、生姜の魅力をさらに深く知ることができました。

煮込み作業が完了すると、冷たい炭酸で割っていざ実食！
「想像以上に美味しい！」「生姜好きにはたまらない！」と、参加者の皆さんから大歓声！

さらに、白湯で割ったり、バニラアイスにかけて食べるなど、新たなアレンジも発見。
アイスクリームとの組み合わせは特に大人気でした！

孝芳堂の皆さんは、ジンジャーシロップを麻婆豆腐やカレーの隠し味に使うこともあるそう。
生姜の奥深い魅力を存分に楽しめる、充実したワークショップとなりました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました！

また、普段は一般公開されていない一棟貸し施設「Nowhere but Hayama」の100年の歴史ある施設を楽しんでいただけたことも嬉しく思います。

次回も、葉山で楽しいイベントを開催できることを楽しみにしています！
葉山に遊びに来る際は、ぜひお立ち寄りください。

Nowhere but Hayama
住所：神奈川県葉山町一色
利用日数：1泊〜
最大定員：8名

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