【暮らすように旅をする】のみたま旅 in 青森・八戸 day1

STAYCATIONの番外編ブログです!
皆さん、青森の三沢空港には羽田から何便のフライトがあるかご存知ですか?なんと一日に四便も飛んでいます。八戸ってどんな町?というわけで朝4時に起きて「飲みの魂」=のみたま旅 in 青森・八戸へ参加してきました。ワクワク♪

<Day1>

三沢空港に9時に到着し、まずは明治六年創業の南部せんべいのお店、川越せんべい店
石焼窯で、手焼きで丁寧に焼いているそうです。南部せんべいのルーツはなんと、縄文蝦夷の粉食だそう。煎餅=米と思われるため、小麦粉で作るせんべいは「南部せんべい」と名付けられたそうです。サクサクして小麦粉そのものの風味があり、めちゃくちゃ美味しいです!南部せんべいの概念が変わりますよ。
汁物に入れてもよし、パテなどをつけて食べてもよし。お土産をたくさん買って、爆食の旅スタート。

 

次に立ち寄ったのは「陸奥八仙」や「陸奥男山」で有名な酒造、八戸酒造
歴史ある土蔵や煉瓦造りの蔵の一部は、有形文化財にも指定されていて、見応えあります。ちなみに私(支配人)はお酒大好き♪
八仙はフルーティーで大好きなお酒なので、たくさん試飲できてご機嫌でした。蔵のみなさん、ありがとうございました!

 


(餌を待っているみなさん)

そして一日目のハイライト!屋形船。八戸酒造すぐ前の桟橋から乗船しました。
乗船するとかっぱえびせんが配られます。これはおやつではなく、ウミネコ(カモメ)用。(ま、私も食べましたが…)
日本一間近でウミネコを見られるのが八戸の屋形船。やばいですよーー!大群に屋形船を取り囲まれ、デッキにいると雨のように海しぶきと爆撃の飛沫が・・・。
ミャアミャアと猫のような鳴き声といわれていますが、この大群だと猫どころではありません。ギャアギャアものすごい迫力です。

 

下船後は、八戸の新進クラフトビール・カネク醸造へ。愛猫3匹が描かれた可愛いラベルのクラフトビールです。
ブルワー3人は、全員理系のエンジニア。もともと機械系やIT系のお仕事をしていたので、温度や打栓などの制御装置を自前で作って、メンテナンスまでできるそうです。
八戸市民に受け入れてもらえるよう軽くて飲みやすいビールからスタートし、今年はどんどん新しいフレーバーを作る攻めの一年だそう!お土産にいただいたのは今ふうの、バニラミルクエール。とても美味しかったです。

 

夕食は八戸のおしゃれなポルトガルレストラン、Bar Saude へ。
めちゃくちゃ美味しいブイヤベースをいただきました。カスペにホタテに沖ハモ(穴子)、たっぷりのパクチーなどなど。。ポルトガルワインと共に❤︎
八戸港は、全国でも有数規模の漁港。八戸沖合で獲れた新鮮な魚介をふんだんに使ったブイヤベースは、八戸の名物になりつつあるそうです。

 

そろそろ満腹、、ですが八戸の夜はこれから!
食文化が豊かな八戸の町には、何本も横丁があります。屋台にお洒落なバー、やばそうなスナックが立ち並び、若い人もいっぱい。コロナが落ち着いてきたこともあって想像以上に活気がありました。横丁を歩いていると、あちこちから丸聞こえのカラオケが、、楽しそう♪

Day2へ続く・・・

<1日目に行った場所>
川越せんべい 詳細はこちら
八戸酒造   詳細はこちら
カネク酒造  詳細はこちら
Bar Saude  詳細はこちら
八戸の横丁文化 詳細はこちら

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