映画「八日目の蟬」でも注目!年に一度の小豆島の「虫送り」とは

中山虫送り

 

⚫︎虫送りとは?

「虫送り(むしおくり)」とは、主に日本の農村で行われてきた害虫駆除と豊作祈願の伝統行事で、昔は農薬がないため、農作物の豊作は虫との戦いでした。
そこで田んぼの稲を食い荒らす害虫を、たいまつ・わら火・太鼓・掛け声などで村の外へ追い払う儀式です。

小豆島では年に一度、夏至から11日目の「半夏生」の頃に肥土山(ひとやま)地区中山(なかやま)地区の2箇所で行われます。
祈りと農の営み、そして島の原風景が一体となった、小豆島ならではの伝統行事です。

⚫︎肥土山虫送り

江戸時代からの伝統を受け継ぎ、肥土山では半夏生の日2026年7月2日(木)18時から、小豆島霊場第46番札所多聞寺にて祈祷・虫供養を行い、その後、肥土山農村歌舞伎舞台まで移動して虫送りが始まります。
夕暮れの畦道を、竹の松明「火手(ほて)」をかざしながら列を組んで虫を追います。「稲虫来るな~」と、皆で声を合わせながら歩きます。
肥土山の虫送りは、地元の子供たちが主役の行事で一般参加は原則不可ですが、見学は自由となってます。
※ご見学の際は田やあぜ道を踏んだりして作物を傷めないようにご注意ください。

⚫︎中山虫送り

中山千枚田
中山千枚田虫送りは、小豆島の中山千枚田で約300年前から受け継がれてきた伝統行事です。夏至から11日目の「半夏生」の頃に行われ、2026年は7月4日(土)に開催されます。
かつては途絶えていましたが、映画「八日目の蟬」の印象的な場面として登場したことをきっかけに復活し、現在では小豆島を代表する夏の風物詩となっています。参加者たちは「とーもせ、灯せ。」の掛け声とともに火手を手に進み、夕闇の棚田に揺れる炎の列が幻想的な風景を生み出します。

中山千枚田虫送りは一般参加が可能で火手の利用券を販売してます。
利用券の購入はこちら
※事前申し込みの無い場合は火手を利用することはできませんので、ご注意ください。

中山千枚田マップ
【駐車場】
火手を持たずに観覧のみの方へ
・小豆島町農村環境改善センター(イマージュセンター)
※できるだけこちらの駐車場をお使いください。中山地区まで(片道約10分)マイクロバスによる送迎を行います。
※殿川ダム下公園行きの送迎バスの第1便は16:30ごろに出発する予定です。最終便は18:30ごろに出発する予定です。
※イマージュセンターの駐車場についてのお問い合わせは、小豆島観光協会まででお願いいたします。
・池田公民館中山分館(中山千枚田 臨時駐車場)
※午後早い時間に満車となることが予想されます。満車の場合はイマージュセンターへお廻りください。
※地域住民の迷惑、交通の妨げとなりますので指定の駐車場以外への駐車、停車はご遠慮ください。


この時期しか見る事のできない光景や映画「八日目の蟬」のロケ地をはじめとする映画やアニメの聖地巡礼を楽しむための小豆島の宿泊施設こちら

<宿泊のお問合せ>
STAYCATION(ステイケーション)コンタクトデスク
Tel:03-6379-7591
Email:stay_contact@staycation.jp

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