【沖縄の貸別荘・コテージ】沖縄やんばるの旅

STAYCATIONの番外編ブログ、沖縄編!
沖縄本島のやんばる(北部地方)の旅ブログです。

那覇空港からやんばるを目指して、軽めのランチからスタート!宜野湾市のタコス専門店・メキシコへ。メニューは一品のみ!
揚げ焼きの香ばしいタコスの皮に、スパイスの効いた挽肉・トマト・レタス・チーズ入り。お供はもちろんオリオンビール(ドライバーさんはノンアルコール)で乾杯!

お店のアイドル(?!)メキシカンハットのタイガー。。

今回の旅の目的は、沖縄県産の素材を使ってチョコレートを作られている大宜味村、 OKINAWA CACAO さんのカカオ畑の再訪問。(四年前にも見学)
四年前はまだ苗木だった自社農場のカカオが、今回はいくつも実をつける立派な木に成長していました!

2016年から国産のカカオ栽培に取り組んでいる代表の川合さん。沖縄は常夏のイメージですが、カカオ栽培には少し寒いらしく、越冬や台風対策、虫対策をトライ&エラーで繰り返しながら育てたカカオの木。

国内でカカオを育てている先人がいないので、他の果物の果樹農家さんに教えてもらいながらの試行錯誤だそうです。とはいえ農業は哲学で、皆その人独自の手法にたどり着くとのこと。四年越しに鈴なりのカカオの実を見せてもらって、感無量でした

シークワーサーや月桃、カラキ(沖縄シナモン)など沖縄食材を使ったチョコレートはとても美味しく、恩納村・瀬良垣の高級リゾートホテル「ハイアットリージェンシー・瀬良垣アイランド」のショップにも採用されています。
もちろん農場そばのショップ&カフェでも、チョコレートを購入できますよ!

沖縄のお酒といえば泡盛。カカオ農場からすぐ近くのやんばる酒造さんにもお邪魔してきました。ここでは酒造見学や試飲もできます。試飲といっても「好きなだけ飲んでください♪」と親切にどんどん出してくれるので、ついつい飲みすぎる。。

カラフルで華やかなラベルはお土産にもぴったりです。

やんばるに行くなら是非訪れてほしい素敵な食堂、笑味の店(えみのみせ)。「おばぁの畑の島野菜」がコンセプトになっていて、目の前の畑の採れたて食材を使ったお料理をいただけます。

ジューシー(沖縄の炊き込みご飯)に、豊富な島野菜料理、シークワーサーを練り込んだ沖縄そばなど、一つ一つに手間と愛情がこもっていて、本当〜〜〜に美味しかったです。これはめちゃくちゃ感動しました。やんばるに行ったら是非!
*「笑味の店」は完全予約制です

所々に生けられたお花も素敵です!

やんばる(大宜味村)までの道中には、やちむん(沖縄陶器)で有名な読谷村もあります。手頃なお値段の可愛い食器が揃っているので、お気に入りの一枚を探してみてはいかがでしょう。

沖縄は美味しいパン屋さんが多いのですが、水円というこちらのパン屋さんも素敵でしたよ!

今回の旅のもう一つのハイライト、中城(なかぐすく)城址の見学。那覇から車で30〜40分。市営バスと高速バスを乗り継いで行くこともできます。
世界遺産になっている琉球王国時代のお城は、江戸末期にペリーも探検に訪れたそうです。残念ながら正殿をはじめとした御殿は沖縄戦で焼失し、今は石垣だけが残っていますが、青い青い空と海を背景にした城壁は何とも雄大な風景でした。

那覇に戻っておしゃれなお店、LIQUID THE STOREへ。
TESIOという美味しいハムのお店も併設されています。クラフトビールやナチュールワインを一杯、立ち寄るのに最適です♪

最後に・・・那覇の朝ごはんで絶対的なおすすめは、台湾の精進料理「金壺食堂」。
台湾にルーツを持つお父さんとお母さんが作った、心にもお腹にも優しいお料理がいただけます。名物のちまきは、白米と黒米を蒸して一晩冷蔵庫で寝かせて、ナッツなどの具と一緒に竹皮に包み、もう一度せいろで蒸しあげる手間のかかった一品。結構大きいのですが、あまりの美味しさにぺろっといけちゃいます。

今回もよく食べ、よく飲み、よく遊んだ、最高の沖縄旅でした。身も心もリフレッシュできたので、また来るぞー!!
(支配人・堀部桃子)


<沖縄の貸別荘・コテージ>
沖縄 MONADNOCK
住所:南城市知念字知念
利用日数:1泊〜
最大定員:4名

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